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Underworld『Oblivion with Bells』を最近聴きまくっています [映画・音楽・小説他]

オブリヴィオン・ウィズ・ベルズ(DVD付)

オブリヴィオン・ウィズ・ベルズ(DVD付)

 発売日から一週間以上が経過し、最近ようやく「こりゃぁいい」と心底言えるようになってきましたアンダーワールドの、この5年振りのオリジナルアルバム
 前作から今作に至るその間のunderworldlive.comやライブショウを通じた彼らの音楽活動を一切知らないままにこのアルバムだけを聴いたら、やっぱり多少の肩透かし感というのは否めないのかもしれませんし、かといって例え5年間の足跡をそれなりに追えていたとしても、「The Riverrun Projectではアンビエント&エクスペリメンタルなものをやる代わりに、アルバムではもっと商業路線というか売れ線チックなものを入れるんだろうな」などと勝手に決め付けてかかってしまっていたせいで、アルバム購入直後に正直ガッカリしていたような人間も世の中には居たりするんじゃないかと思うわけで、少なくとも自分はまさにそれだったわけなのですがw、それでも何回も繰り返し聴いているうちに結局好きになってしまうのは、つまるところ自分が熱心なファンだからというだけなのかもしれませんが、とにかくリバーランの一環だと考えれば、なかなか良いアルバムなのではと思う今日この頃なのでした。

 そもそも自分がクラブアンセム的なものを求めていたのかといえば、己を顧みてみても決してそういうわけではなかったように思いますし、もちろん神曲『You Do Scribble』が今回収録されなかったことは非常に残念なのですけれど、アルバム全体のムードを考えれば致し方ないことなのでしょうし、『Beautiful Burnout』なんかは長大且つ一つの曲が数パターンに渡って変奏されていくような構成という、いかにもアンダワらしさ爆発という感じの作品で、バリバリにフロアライクなものを求めたいというのでなければ、このアルバムでじゅうぶんthe world of Underworldというものを満喫でき得るのではないでしょうか。(『YDS』については目出度くダウンロード販売予定となった模様!)

 とりわけ今回自分が非常に興味深かったのは、『Biro the Leggy』→『Beautiful Burnout』や『Globe』→『Holding the Moth』など、その前身となった曲を踏まえつつ、それらがリリースにあたって最終的にどういう曲に変貌を遂げたかまでのビフォア・アフターを目の当たりにすることが出来たということで、この「作品制作過程の公開」という試みは、今まさに underworldlive.com上において『Phonestrap』や『Autorader』などの楽曲を以て実践されていたりするのですけれど、とにかく器量がでかいというか太っ腹というか、制作中の様子を他人に絶対見られたくないタイプの自分にとっては到底真似の出来ないことだよなぁと、ひたすら感心しているばかりなのでありました。
 勿論ただ感心するばかりでなく「あの曲がこうなったのか!」という驚きがあったりして面白いということこそが自分にとっては第一ですので、是非ともこの試みは今後も続けていっていただきたいなーと思います。(因みに個人的感想としては、現在の形よりもエレグラ00時の『Biro the Leggy』の方が好きで、一方『Holding the Moth』は前身の曲より今の方が格段にカッコよくなったなーという気がします)


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PRIDEの悲惨な死 [日記・雑感]

PRIDEの(恐らく)決定的消滅を伝える悲報はこちら
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/headlines/20071004-00000024-spnavi-fight.html

 まー自分としては「地上波TV契約がまとまらない」という理由で一向に興行が再開されない中、次々と元PRIDEファイターがUFCほか他団体のリングに上がっていく状況を眺めるに従って、既にその覚悟は出来つつあったつもりだったのですが、それでも今こうやって酷に過ぎる現実・・幸せで穏やかな、というよりは唐突で不条理な形で訪れた死・・を突きつけられると、やっぱり悲しいような空しいような思いがするというのが正直なところです。

 日本において総合格闘技ブーム華やかなりし頃は、PRIDE(ナンバーシリーズとGP)とPRIDE武士道が大体隔月おきくらいのペースで開催されていて、ほぼ毎日のように「対戦カードが決まった」だのなんだのという話題で溢れておりましたし(その興行のチケットを既に購入していた場合そういった情報はことさら重要だった)、それに加えてK-1(ヘビーとミドル)やHERO'Sという他興行もあったのですから、その当時の私にとってPRIDEを中心とした総合格闘技の話題というのは、本当に日々の生活において欠かせない重要な一片であったんだよなぁと、今思い返してみれば改めてその存在の大きさを偲ぶばかりであります。
 ピークの時には関東圏で開催されたPRIDE興行に行ける限り全部行った年もあったしPRIDE10や(単独開催ではないけれど)Dynamite!!などの屋外大会も思い出深い。近年はずっと正真正銘の絶対王者ヒョードルに一体誰が土をつけるのかが最大の関心事だったっけ。でもそれ以前自分を惹きつけてやまなかったのは、2001年あの東京ドームの殆ど天辺から観戦したグランプリの準々決勝戦において、異例のマラソンマッチの末にグレイシー側を根負けさせたあの男の存在・・あぁ思い出がいっぱい・・

 しかし冒頭でも述べたように、完全なる死に至るまでにある程度猶予期間があったということがせめてもの救いで、その間にかなり冷静になれたというかクールダウンできたというか(お陰で格闘技熱自体もすっかり冷めてしまったが)、もしこのような結末が急転直下的に訪れていたとしたら、「俺はこれから一体何を楽しみに生きていけばいいんだ」と激しく動揺しオロオロしたところだったのでしょうが、今はもう達観した境地から最後を看取っているような感じすらありますし、その余った分の時間をもっと有意義に使おう(例えばもっと映画観て勉強するとか)という風に次へと歩き出していけているような気がします。

 今後についてですが、個人的にはUFJ-Japanはノーサンキューという思いがしていて、HERO’sがあの通俗的な煽りVTR(家族の為、家が貧乏、対戦相手に対する「KOしてやんよ?」といったような挑発の応酬)をやめてもっとハイセンスに仕上げてくれさえすれば、大体それで事足りるよなぁという気がしております。もはや日本の興行団体ではヘビー級の強豪外人(=高給取り)を一堂に集めたり出来ないというのがちょっと寂しいですけれど・・ということでもう少し頑張ってくれFEG!
 それにしてもあれだけ栄華を誇ったPRIDEの終わり方が、こんなドタバタとして地味で惨めなものだというのは、万物は常ならず儚いという世の無常さを思い知らされますよね・・


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死の間際、束の間地上に留まる魂の、見た夢の話:映画『ステイ』感想 [映画・音楽・小説他]

※結末について触れていますので要注意!!(まー表題からして既にアレなんですが・・)

ステイ

ステイ

 この作品、『24』のレンタルDVDに予告編が入っていてちょっと気になって観てみたら、それまで全くこの映画のことを知らなかった私にとっては、(あんまり予め期待していなかったからこそなんだろうけれど)非常にめっけもんな良作であった。
 というのもこれを言ってしまうとそれだけでいきなりネタばれになってしまうのだが、本作は思いがけなく私の大好きな『ジェイコブス・ラダー』的な筋立て(最近では『ジャケット』とか)を用いており、そうしつつも一見してそれとは分からぬようなアレンジを施してあって(積極的に読み解こうと身を乗り出して観ていたわけではないのだが、少なくとも自分はラストまで気付かなかった・・って自分が鈍いのか?w)、しかもその仕掛けはどんでん返し的な単なるショックをもたらすだけに止まらず、ちゃんと物語の内容に即しつつ映画の情感を盛り上げることに貢献しているように見受けられたからなのであった。

 『ジェイコブ・・』や『ジャケット』、そして本作の物語の内容を端的に言い表すならばそれはつまり「主人公が死ぬ間際に見た夢の話」ということになると思うのだが、前例として挙げた2作品と本作とで明らかに異なっている(つまり前述のアレンジに相当する)のは、その夢を見ている当人の、夢の中における立ち位置という部分においてである。
 具体的に言うと例示した過去の類似作品はともに、主人公が自分の見る夢の中で「自分が今ここで死ななかった場合有り得たかもしれないその後」を自ら生きるというものであったのに対し、『ステイ』において主人公が思い描く夢の中で、「自分が今ここで死ななかった場合有り得たかもしれないその後」を引き受けているのは主人公の死の現場に居合わせた別人(ユアン・マクレガー)であり、当の本人自身はどちらかというと脇に引っ込んで、現実から引き続く罪の意識と次第に死にゆく感覚とを抱えながら過ごしているのだった。

 この、夢を見ている本人が第三者的立場に回っているという構成によって、自分はまんまと「主人公が死ぬ間際に見た夢の話」という真相から遠ざけられて「やられた」と唸ってしまったわけなのだが、それが単なる叙述トリック的なものにとどまるだけのものではなく、ちゃんと主人公の心情を反映したものであったことに思い至ると、悔しい気持ちは何処へやら、彼の心の内を想像して甚だ切なくなってしまったのだった。
 だってどうせ夢なのだから、事故死した恋人(或いは錯誤してプロポーズした相手のナオミ・ワッツ)や家族との有り得たかもしれない未来を(死という現実によって侵食し尽くされるまで)自ら生きればいいものを、罪深い自分にはそんな権利さえないのだとばかり、己は部屋の壁一杯に贖罪の言葉を書き綴っているなんて・・とっても悲し過ぎる。 
 夢の中で主人公がユアンに向かって「あんたにしか救うことが出来ない」と言い放つのだが、それは現実における医者と負傷者という物理的な関係のことを言っているだけのことなのであろうし、例え夢の中において盲人として登場する父親に心から詫び、その目を癒したとしても、主人公が心から救われるということは決して無いのであろうということが、これまた悲しいのであった。

 そのまま何事も無く主人公が事切れて終幕とあいなっていたら、私はひたすら果てしなく落ち込むところであったのだが、主人公が夢の中で託した希望が現実のものとなる(ユアンとナオミの間にロマンスが生まれる)可能性が仄めかされながら締め括られていて、それはオチとしては多少安易な気がするものの、それでも自分としては非常に救われた思いがしたのだった。
 冒頭の殆ど主観ショットのみで描かれるカオティックな交通事故シーンや、全編に渡って取り入れられている特徴的な場面転換演出など、アーティスティックなビジュアルも良かった。

文中で話題に上りました関連作品はこちら

ジェイコブス・ラダー

ジェイコブス・ラダー

  • 出版社/メーカー: パイオニアLDC
  • 発売日: 1999/12/10
  • メディア: DVD
 
ジャケット

ジャケット

  • 出版社/メーカー: 松竹ホームビデオ
  • 発売日: 2006/10/28
  • メディア: DVD


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スタギタまた来た!:Shinichi Osawa『The One』を買った [日記・雑感]

The One(初回受注限定生産)(DVD付)

The One(初回受注限定生産)(DVD付)

 スカパーでCMをやっているのを観て初めて気付き、発売日から数日経った今日遅ればせながら大沢伸一の『The One』を手にする。で、いきなりジャケットに記してある収録内容見て吹き出しそうになったのが1曲目の『Star Guitar』。もしかして『SHININ'』って書こうと思って間違ったのかと一瞬緊張が走る・・が、聴いてみたらちゃんと(?)ケミカル・ブラザーズの同名曲のカバーでした。
 原曲よかタイトルにより忠実というかギター音っぽくてこれはこれでいい感じ(ただPVが悪酔いしそうなのがアレですが・・)なのですが、それにしてもどんだけスターギター好きなんだよっていう気がしないでもなく・・とりわけ自分みたいな浅いファンにとっては(オリジナルアルバム出るごとにしか接点を持たないものですから、いくら前作から4年経過しているとはいえ個人的には「あれ?ついこないだも聴いたような・・」という印象が否めなく。そりゃ確かに原曲はいい曲そしていいPVだとは思いますが。
 まだ全部は聴いてないのですが、スカパーで聴いた目にした『Our Songs(A Lonely Girl Version)』がビデオも素敵でなかなか良さげです。さぁ明日から車内で延々回し続けるぞ!


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自主映画制作ブログへと軌道修正するにあたって・・ [日記・雑感]

 前エントリーでご紹介させていただきました前野健一さんのところのように、キチンとフィルモグラフィーや作品内容紹介などを披露できるようにしていこうかなぁとホンノリ思い始めている今日この頃なのですが、昔の作品を観返すという作業は精神的にかなり辛いものがあるうえに、例えばブログ上に画面のスチル画像などを掲載するとなると、マスターテープから作品を一旦PCに取り込んだうえで、どこを切り出すかいちいち吟味していかなければならないため、その手間を思うだけでやる前から既に疲れ果ててしまっているのでした・・まぁ、気が向いたらボチボチやっていくこととします。

 とりあえず内容紹介文は鋭意書き進めておりますので(作品ビデオを観返さなくても全然スラスラ書けてしまうというのが、やはり例え出来が悪くても我が子のことは覚えているのだなぁという、親心みたいなものを実感いたしました)、画像のアップはさて置いて文章だけでも先に掲載していくようになるかもしれません。それにしても、「やる」と覚悟を決めた以上はFWPの黒歴史である、ストーリーものとしての処女作『Daydream Dreamer』についても封印することなく触れねばなるまいなぁ・・気が重い。

 それとカテゴリーなんかも順次名称変更や新設などを行っていきたいと思います。競馬関連については勿論都合悪いからといって捨てるようなことはいたしませんが、かといってせっかく新装開店したところに持ち込むのも心情的に忍びないので、邪魔にならぬようこちらに置いておくことにします。これらの変更作業によって過去のエントリーが探しにくくなるかもしれませんが、何卒ご容赦くださいませ。


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電撃研究所恐るべし!!:杜の都で前野健一氏に初遭遇す!の巻 [自主映画制作]

 カメラの前後を問わないその惜しみない協力によって、近年の私の制作活動においてはもはや欠くことのできない人物である前野さんの、実のお兄さんにしてデジスタ・ピックアップ・アーティスト!たる前野健一さんに、去る9月8日、定禅寺ストリートジャズフェスティバルを見物がてら仙台に出てきた際初めてお会いすることができました!

 兄前野さんがご夫妻でbook café 火星の庭というカフェ兼古本屋をやっていらっしゃるということは弟前野さんから以前に聞いていて、ホームページも検索してみて素敵な感じだったので、妻と二人で「行こう行こう」とはかねてより思っていたのですがなんだかんだで一向に実現には至らずにいて、その日もフラフラ歩いているうち「あれ?ここからだと火星の庭って近くね?」というその場の流れとノリだけで、ほとんど偶然のようにしてお店へ伺うこととあいなったわけなのですが、最初は書棚を眺めつつ距離を置きながらこっそり店内を観察・・あ!あの奥にいる人物が兄前野さんだろうか、横顔が弟前野さんにときおり似ているぞ・・ってそりゃ兄弟だから当然か。
 それからコーヒーケーキを頂きつつ、ようやくにして恐る恐る弟前野さんの知り合いであることを切り出してみると(こういう時臆病な自分に代わって切り込み隊長を務めてくれるのはいつも決まって妻であるということは、彼女の苦労を尊重する意味でも明らかにしておこう)、何と!“つつこ”の人として自分を覚えてくださっていてちょっと嬉しくなる(ただ冷静になって考えてみると、よりによってあの裸踊りビデオを作った人として記憶に刻まれるというのは結構微妙な気がw)
 しかも帰り際にお近づきのしるしということで作品のビデオまでいただいてしまい、すっかり何から何までお世話になってしまったのだった。いやホントその節はどうもありがとうございました。

 さて帰宅してから後、かねがね噂は聞いていた作品のビデオをとうとう拝見させていただく運びとなったわけなのですが・・とりあえず初体験を済ませた者として今後観ることになるかもしれない方々にこれだけは前置きしておきたいのが、実写特撮SFシリーズ『88(ダブルエイト)』に対してアニメ短編集『毎日が総進撃』を“オマケ”か何かのように思って軽い気持ちで臨むと非常に痛い目見るぜ!ということですw
 そもそも兄前野さん自身がブログ上においてそれらを制作の二本柱として据えていると明言しているように、どちらが上か下かとかということは全く無くて、もちろん『88』は大人数のスタッフが係わっている一方で『毎日が総進撃』は完全独力(1人5役くらいは当然!というのが凄いw)という規模の違いはありますが、個人的には破壊力という点では(純度が高い故に)後者の方に断然軍配が上がるように思いますし、物語の枠の外への言及(登場人物が著作権のことを気にかけたり、物語の方法論について説明を始めたり、時間が巻き戻った結果一つ前の作品まで遡ってしまうなど)や異様に長いネーム(こっちの方がしっくり来るように思いますので敢えて漫画用語で)という兄前野さんの作家性が顕著に表れているのも後者の方のようにお見受けしたわけでして、とにかくこれだけは言えることは『88』だけがメインディッシュではない!体調を万全に整えて心して観るべし!ということなのでした。なかでも『毎日が・・』のうち、個人的には脱力系のビジュアルに対して裏腹な内容の『冒険エスカル号』が一番オススメであります。

 それにしても『毎日が・・』の中で紹介されている、“円谷プロダクション訪問”という兄前野さんの原体験が15歳の時だったということを考えると、そこから数えても20年以上・・いや特撮を好きになったのは普通に考えれば更に幼少の頃なのでしょうからそれよりももっと長い期間、ずっと変わらず同じ夢を追い続けてらっしゃるというのは、改めて考えてみるとかなり凄いことだなぁと、頭が下がる思いがいたします。
 しかも、もう大体あらかたやりたい事はやっちまって後は下り坂・・とかいうのではないのもある意味驚きで、何てったって第2話まで完成している『88』においては未だ怪獣はその全貌を露わにしていないのですし、兄前野さんの長年の夢が結実していくであろう今後の『88』の進展には、いち観客として私としても要注目していきたいなーと思うのでありました。個人的には対怪獣戦に糞の役にも立たないメーサー戦車とかが蹴散らされるのが見てみたいですw

book café 火星の庭のホームページはこちら
http://kaseinoniwa.com/

前野健一さんのブログ「ケンちゃんの第四惑星より愛をこめて」はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/mn88ken1


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ブログ一部移転のお知らせ [日記・雑感]

 およそ2ヶ月振りの更新・・いくらなんでも怠けに怠け過ぎました。まー単に寝て暮らしてたわけではなく、いろいろ大変なことがあったのですが、それについては後日述べることとして、とにかくまた気持ちを改めて小気味良く更新していきたいと思います。
 それで表題の件。移転先にも記してあるのですが、こちらを時折読んでいただいている知り合いの方より「競馬予想イラネ」というお言葉を頂戴し、確かに自主映画製作ブログと題しておきながらエントリーの大半が競馬予想で占められている現状は、自分でもどうなんだろうという思いは前々からあったものですから、これを機に別所へ競馬予想ブログを新設しそちらでやっていくことといたしました。
 相変わらずの調子で(=当たらないってことなんだがw)やっていきますので、もしよろしければ覗いてやってくださいませ。

livedoor blog:fwp-fb福島競馬場前出張所
http://blog.livedoor.jp/fireworkspictures/

 一方既存のこちら側ではこれまで通り映画の感想やら身辺雑記やらを綴っていくととともに、ホントにやるのか?という半信半疑の思いを抱きつつも展覧会に向けた制作活動をボツボツ始めていって、その足跡を残していければいいなぁと思っております。あぁでもやっぱ無理かも・・何故なら私は自分の手に負えないほどの、大それたものを既にして創ってしまったのだから・・はぁぁ。


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小倉記念GⅢを考えるその5 [競馬(更新停止中)]

1,800mからの延長臨戦組(0,0,2,10)北九州記念含めると(2,1,3,25)
【人気を裏切った馬】
03年3人気11着マヤノアブソルート:前走1,600万下戦1人気0.1差1着
【人気薄激走馬】
06年9人気3着ニホンピロキース:前走1,600万下戦6人気0.4差4着
【人気に応えた馬】
02年3人気3着マヤノアブソルート:前走1,600万下戦1人気0.6差2着

 かつて北九州記念好走馬が比較的好走出来ていたというのは、高速平坦馬場においては非根幹/根幹距離の別があまり意味を成さず、近似距離間でのG3→G3フラット臨戦という意味だけが強調されるので成績が直結しやすいということなのだろうと何となく納得できるのだが、北九州記念組以外において準オープンを負けてきたよう馬でも通用してしまっているというのは、どうにも解せないところがある。
 例えば同距離臨戦においては「ノーショックならノー疲労&ノーストレスで」という論理に従って、条件戦を圧勝してきた馬が最も走れているというのは筋が通っているように思えるのだが、前走重賞好走でリズムは良いが疲労ストレスある馬と、前走条件戦凡走で疲労ストレスは無いがリズム悪い馬とが並び立つというのは、何だか矛盾しているような気がするのだ。
 じゃあこの臨戦において重要なのは疲労やストレスやリズムではなくて、距離変更ショックを活用できるかどうかなのだろうか?とも考えてみたのだが、延長臨戦が有利に働くはずの逃げ・先行馬の成績が格別良いというわけでもないし、逆ショックとも思える延長臨戦のなかを差してきて好走した馬も少なくないので、更に混迷を深めただけなのであった・・

 というわけでひとまずそれら諸問題については保留してしまうことにして、今年この臨戦に該当する出走馬の取捨てだけに絞って考えたい。それにあたって参考としたいのが前出マヤノアブソルートとニホンピロキースの成績で、両馬は分析対象期間中に二度このレースに出走してきて好走と凡走両方を経験しているのだが、各々の出走してきた年ごとの臨戦状態などを比較照合して見えてくるのは、凡走した年の前走は、好走を果たした年の前走に比べて少頭数かつテンの遅いレースを先行して勝ってきたという点で共通していることだった。
 すなわち前走緩い流れで楽して先行してきた馬が次走でいきなりのペースアップに戸惑って敗れたということで、この臨戦においては例え前走を勝ってきていてリズム良く、加えて延長臨戦ピッタリの脚質だとしても、そういった字面だけに囚われることなく前走のレースの中身まで目を向けて個別に吟味していく必要があるというということなのだろう。

 従ってそれでいくと、前走実質5頭立て(6頭出走1頭落馬)のレースを楽逃げして勝ってきたアラタマサモンズは、いくら年の離れたお兄ちゃん(アラタマインディ)がこのレースを優勝しているといっても一銭も買えないわけで、一方前走重馬場にしては速い流れを圧勝してきたニルヴァーナは、良馬場のスピードレースになってどうか?という不安があるものの、延長ショックで差しから先行に回る仕掛けもあったりして買えそうな気がする。古馬重賞初挑戦(生涯でも重賞挑戦2戦目)という鮮度の高いサンデー産駒の格上げ戦という部分でも魅力があることだし。

 以上のことから印は次のとおり。
◎ホッコーソレソレー
○ニルヴァーナ
▲サンレイジャスパー
△スウィフトカレント
△タガノデンジャラス
△アップドラフト
※たぶんホッコー人気無いと思うので、よっぽど配当が付くようならばこのレースに実績あってそれなりに支持を集めそうなヴィータローザニホンピロキースまでも加えて買うかもしれません。


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小倉記念GⅢを考えるその4 [競馬(更新停止中)]

前走ダート組(0,0,1,2)
【人気を裏切った馬】
該当無し
【人気薄激走馬】
04年8人気3着オースミステイヤー:前走OP特別2人気0.5差3着
【人気に応えた馬】
該当無し
 
 今年は該当馬がゼロになりそうなので手短かに。出走例が極めて少なくこれだけでは何も分からない感じだが、10年くらい(京都開催だった98年は除く)遡って見てみると96年にスターマンが前走OP特別3人気3.7差9着から臨んできて5人気2着しており、「前走ダートのOP特別を人気で負けてきて巻き返した」という点で一応重ねて見ることができる。
 また両頭とも芝中距離重賞好走実績があり、ダート→芝の馬場変わりショックで巻き返すお膳立てが出来ていた。芝中距離重賞実績がありながらこの臨戦で負けた馬だと他には06年6人気10着のサイレントディールがいるが、最後に不利を被ってのものだしまともに走りきっていたなら或いは・・たらればの話ですが。とにかく来年以降そんな馬が出てくるようなら狙ってみたい。
 
 
マイルからの延長臨戦組(0,0,1,3)
【人気を裏切った馬】
該当無し
【人気薄激走馬】
03年9人気3着グリーンブリッツ:前走関屋記念13人気0.4差6着
【人気に応えた馬】
該当無し
 
 これもサンプルが少なくて何とも言えない感じだが、関屋記念からの臨戦では遥か遠い昔の93年に4番人気馬(前走0.6差6着)と15番人気馬(前走1.2差9着)がワンツーフィニッシュを決めたことがある。あと97年に前走1,500万下戦を1.6秒差8着してきた馬が10番人気で4着というのもある。漏れもあるかもしれないがざっと20年遡っても他にこの臨戦の馬は見当たらなかったと思うので、人気薄ばかり走っているうえに率も割かし良いという隠れた好臨戦かもしれない。
 しかもこれまでの好走馬4頭(97年4着シーフリージアも含む)はいずれも2,000mで勝ったことが無い馬ばかりだったので、決して得意条件に戻って巻き返したというわけではなく、これはつまり足りない馬でも激走させることができるほど臨戦自体に優位性があるということなのではないのだろうか。
 勿論臨戦の恩恵を最大限生かすにはある程度仕掛けが必要なわけで、好走馬4頭はいずれも千八or千七→千六のバウンド延長形だった。一方掲示板外に敗れた3頭は前々走も短距離を使っていたとか休み明けを挟んでいるとかで、このバウンド延長の形をとれていなかった。
 今年の該当馬ホッコーソレソレーは前走OP特別で、レースレベルとしてはもう一声という感じだが千八→千六のバウンド延長臨戦は成立しているし、「2,000mだとちょっと足りなそう・・」という心許ない感じまで前例馬たちに似ている。大して人気もしないだろうし、これは是非とも買ってみたい。


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小倉記念GⅢを考えるその3 [競馬(更新停止中)]

間隔空いた組(2,2,0,2)
【人気を裏切った馬】
該当無し
【人気薄激走馬】
02年6人気2着イブキガバメント:前走から113日空き
03年4人気1着ロサード:前走から91日空き
06年7人気2着ヴィータローザ:前走から85日空き
06年4人気1着スウィフトカレント:前走から196日空き
【人気に応えた馬】
該当無し

 厳密に言えば3ヶ月相当の90日間隔に5日満たないヴィータローザを含めているのはチョンボなのだが、同一臨戦で同一血統馬(ロサード&ヴィータローザ)が激走していることがこの臨戦の有力さを裏付けているように思えたので、ちょっとズルイですがこちらでカウントしてしまいました。
 連対を果たした4頭は当日4~7番人気と配当的妙味も十分で、更には5番人気で3着馬とハナ差の4着という馬(03年エイシンスペンサー)も居るので、確率的にいっても近5年においてはほぼ完璧な臨戦ということができると思う。
 しかも唯一掲示板外に負けた04年7人気7着エイシンハリマオーにもそれらしい敗因がありそうで、同馬は前年12月から246日間と大きく間隔を空けていた馬だった。一方他の4頭の前走からの間隔はおよそ3ヶ月から半年なので、最低でも年明け1戦使っているか否かという辺りで走れる馬、走れない馬の見極めが出来そうな気がする。因みに6頭全頭ともそれまでに2,000m以上重賞で連対歴はあったので、単なる臨戦の優位性のみならず馬個体にそれなりの実力も無いと好走には繋がらないのではないかと思われる。

 それで今年の該当馬というとメイショウカイドウ・・実績は十分だし鉄砲実績もそれなりにある・・がやっぱり1年振りというのはさすがに間隔空き過ぎな気がするし、冷静に考えれば負けるパターンの方でせいぜいエイシンハリマオーくらいの着順に収まるのが関の山だと思う。重ハンデ、そして按上やらエリモハリアーやらのせいで思った以上に人気しそうなのもよろしくない。ただこの臨戦を「人気より着順が下回らない」と拡大解釈すれば、かえって高支持を集めた時の方が怖いかも。といっても3番人気以上になるってことはかなり考えづらいですが・・


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